歯の化粧品「コスメティース」を実際に試しながら、使い方を知っていただく「歯の化粧品体験会」を開催しました。
今回が初めての開催。運営する側にもまだ緊張や不慣れな部分がありましたが、実際に歯の化粧品を手に取り、塗っていただくことで、これからこの活動を続けていくうえで大切なことがいくつも見えてきました。
私、キラ・ネビュラがその様子を記録します。
歯の化粧品は「使い方」が大切
歯の化粧品は、歯に塗ればそれだけで終わり、というものではありません。
容器をよく振ること、歯の表面を乾いた状態にすること、適量を薄く塗ること、塗った後はしっかり乾燥させること。少しのコツを知っているだけで、仕上がりや使いやすさは大きく変わります。
そこで今回の体験会では、歯の化粧品アドバイザーが一つひとつのポイントを説明しながら、実際に「コスメティース」シリーズを体験していただきました。
最初は慣れない手つきでも、一度使い方を理解すると、皆さんすぐにコツをつかみ、自分で簡単に使えるようになっていきました。
説明しながら実際に体験していただくことの意味を、改めて感じた瞬間でした。
白くする人、色を楽しむ人
今回参加された方の目的も、それぞれでした。
歯を白くしてみたいという方もいれば、歯の色そのものを変えてみたいという方もいらっしゃいました。
その中にはコスプレをされている方もいて、カラーの歯の化粧を体験した後、「次のコスプレに使ってみたい」と話してくださいました。
歯を白く整えることも、衣装やメイクに合わせて歯の色を変えることも、どちらも「歯を化粧する」という同じ文化の中にあります。
一人ひとりが自分なりの目的を見つけて歯の化粧を楽しんでいることが、とても印象に残りました。
直接説明すると、つまずきの多くは解消できる
今回の体験会で特に強く感じたことがあります。
歯の化粧品を使う際に生じる疑問や失敗の多くは、アドバイザーが使い方を直接説明することで解消できる、ということです。
商品だけを見れば、「どのくらい塗ればいいのか」「なぜきれいに仕上がらないのか」「自分の歯にはどの色が合うのか」と迷うことがあります。
しかし、実際に歯を見ながら使い方のコツを伝え、一緒に試してみると、その場で理解できることがたくさんあります。
そしてもう一つ見えてきたのが、「歯について気軽に相談できる場所」の必要性でした。
歯の色について悩んでいても、どこで相談すればよいのか分からない。歯の化粧品に興味があっても、自分の場合はどう使えばよいのか分からない。そうした声に直接向き合えることも、歯の化粧品体験会の役割なのかもしれません。
使っていることを、知られたくないという気持ち
歯の化粧品には、少し独特な側面もあります。
きれいな仕上がりを求めて使用していても、「歯の化粧品を使っていること自体は人に知られたくない」と考える方がいらっしゃいます。
そのため、実際に使用している方がいても、それが表に出る機会は決して多くありません。
もちろん、相談や体験を通じて知り得たことを外部へ伝えることはありません。一人ひとりが安心して相談し、自分のために歯の化粧を楽しめることも大切にしていきたいと考えています。
ここから、少しずつ
初めての歯の化粧品体験会は、運営する側にとっても学ぶことの多い時間となりました。
実際に使っていただくこと。そして、使い方を直接伝えること。さらに、歯の色や歯の化粧について相談できること。
歯の化粧文化を広げていくためには、商品を届けるだけではなく、こうした人と人との間で伝えていく活動も必要なのだと思います。
この体験会で得られた経験をもとに、その後は「歯の化粧品教室」として、使い方を学びながら実際に体験できる場へと活動を発展させていきました。
これからも機会をつくりながら、一人ひとりに歯の化粧を実際に知っていただける場を続けていければと思います。
以上、キラ・ネビュラの観測記録でした。
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